ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。世界一まであと２勝‼舞台はアメリカ“負けたら終わり”運命の準決勝‼大谷翔平にヌートバー、ダルビッシュ＆村上宗隆、佐々木朗希…打者も投手も最強の侍たち。日本中から全力応援します‼ところで、メキシコ料理が気になったので紹介します。
1.タコス
タコスタコスは、メキシコ発祥のトルティーヤと呼ばれる薄いパンに、お肉や野菜、チーズ、ソースなどを挟んだ料理です。日本でも、お肉や魚介類を挟んだタコスが一般的で、トマトやレタスなどの野菜と一緒に食べることが多いです。→面白い記事があったのでご覧ください→コチラ
2.グアカモーレ
グアカモーレは、アボカドを主原料としたディップソースで、メキシコ料理の定番の一つです。「ワカモレ」とも言うようです。アボカドにレモン汁や塩、トマトやタマネギ、唐辛子を加えて作られ、トルティーヤチップスや野菜などと一緒に食べられます。
3.チリコンカン
チリコンカンは、肉や野菜をトマトベースのソースで煮込んだ料理で、メキシコ料理の代表的な一品です。辛味のある唐辛子を加えて、ピリッとした味わいに仕上げます。ご飯やトルティーヤと一緒に食べることが多く、メキシコ料理店などでもよく提供されています。チリコンカンの名前の由来は、スペイン語の唐辛子（チリ）と牛肉（カルネ）という意味である「チリ・コン・カルネ」が語源といわれています。チリコンカンと似た料理にチリビーンズがありますが、肉と豆類の割合に差があるだけで、ほぼ同じ料理として扱われています。
そういえばナチョスは？
タコスとナチョスはにているようで違いがいまいちわからなかったので調べてみました。所説あるようですが、ナチョスはトルティーヤチップスにソースでトッピングした料理。具体的にはトトポスと呼ばれるトルティーヤチップスを、ソースや具材でトッピングした料理をさします。トトポスとは、円形のトルティーヤを8等分に切り分けてから油で揚げたチップスのことです。映画館で食べるやつですね。タコスはトルティーヤに肉・野菜を挟んだ料理。タコスとはトルティーヤを鉄板で両面焼きしたものに、肉や野菜、サルサなどのソースを挟んで食べる料理と覚えましょう。
リストにしてみました。ルーツはいろいろあるようですので、あくまでも参考し、食するときに楽しんでくだされば幸いです
■タコス ：トルティーヤに挟んだ具材が特徴のメキシコ料理の代表的な一品。
■エンチラーダ： トルティーヤを具材で巻いて、トマトソースやチーズ等で味付けした料理。
■チリ・コン・カルネ： 牛肉と唐辛子を主な材料としたスパイシーな煮込み料理。
■グアカモーレ ： アボカド、トマト、玉ねぎ、ライムなどを混ぜ合わせたディップソース。
■ファヒータス ： 牛肉、鶏肉、野菜などをトルティーヤに包んで食べる料理。
■チャンピオン ： キノコを使ったメキシコ料理の一種。
■テキーラ・ライム・チキン ： テキーラ、ライム、チキンなどを使った料理。
■ポスオレ ： 白いコーンと豚肉、唐辛子、玉ねぎなどを使ったスープ料理。
■チュロス ： 甘い揚げパンで、シナモンシュガーをかけたデザート。
■タマリンド タマリンドの実から作られたペースト状の調味料。メキシコ料理に多用される。
おにぎりや刺身、タコスやナチョスを食しながら野球観戦すのも楽しいですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。