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TBSラジオ地方創生プログラム ONE-J 飲食店「スナック」についてのまとめ

3/25ふとラジオを聴いていたら、本仮屋ユイカさんが地方の飲食店の「スナック」のママとの対話しているシーンがとても印象的でした。そこで、スナック自体は見たことはあるが、どんなお店なのか。入ったことがない方のためにスナックについてまとめてみました。

「ラジオにできることとは?」「ラジオが社会に還元できるものは?」JRN(ジャパンラジオネットワーク)加盟の32局が一丸となり、様々な問題を解決するプラットフォームとして「ONE-J」を立ち上げます。 最大のテーマは「地方創生」。地方活性化のために日夜、新しい取り組みを行っている人、団体、企業の方々にご出演いただき、日本全国に「明日を前向きに生きていくための元気になるヒント、気づき」をお届けします。番組HPより。週に1度は聞くラジオなのですが、いろいろな職業の方が紹介され、テンポよく進んでいきます。本仮屋ユイカさん定番の「予習」もさることながら、斉藤慎二(ジャングルポケット)さんとの絶妙な掛け合いトークもとても面白い番組です。

そもそこ「スナック」とは?

写真AC提供

日本には、多様な飲食店がありますが、その中でも昔から地域に根付いている飲食店が「スナック」です。スナックは、日本のバーの一種で、お酒を飲みながらカラオケをしたり、おしゃべりを楽しむことができる場所です。

①スナックの歴史

スナックは、日本で戦後に始まった飲食文化の一つです。当初は、米軍基地周辺の飲食店がルーツとされています。米兵たちが日本に持ち込んだ食材や文化に触れた日本人が、それを自分たちの飲食文化に取り入れるようになったのが始まりのようです。

②スナックの特徴

スナックは、日本のバーの一種ですが、他のバーとは異なる特徴があります。まず、スナックは比較的小規模なお店が多く、通常は女性が「ママ」として接客します。お客さんとの距離が近く、ママとの会話が楽しめることが魅力のひとつです。また、スナックでは、お客さんが自分たちで注文することはほとんどありません。(店によりますが)ママがオススメのドリンクや料理を提供してくれます。そのため、初めてのスナックに行く人でも、ママに相談すれば安心して楽しむことができます。とりあえず、初めてスナックにいったらママに話しかけてみましょう。「何飲む?」とか自動的に出される場合があるので初めに聞くのがいいです。

②スナックの料理とドリンク

スナックでは、一般的にアルコールと一緒に軽食を楽しむことができます。軽食としては、枝豆や焼き鳥、唐揚げなどが人気があります。また、スナック独自のメニューとしては、「お通し」と呼ばれる一品があります。お通しは、注文しなくても自動的に提供されるもので、魚の干物や豆腐、ピクルスなどがよく出されます。ドリンクに関しては、ビール、日本酒、焼酎、カクテル、ウーロン茶、ジュースなどがあります。特に、女性に人気なのがフルーティーなカクテルや、甘めのカクテルも用意しているうお店もあります。(ママの雰囲気や、立地によって特徴があります)

③スナックの雰囲気

スナックは、日本の飲食文化の一つとして、独自の雰囲気があります。一般的には、明かりが落とされた店内に、カウンター席やテーブル席が並んでいます。ママとの会話や、周りのお客さんとのおしゃべりが楽しめる雰囲気が特徴です。また、音楽がかかっていることが多く、時にはカラオケができるお店も多くあります。

④スナックの客層

スナックの客層は、比較的幅広いです。一般的には、中年以上の男性客が多い傾向がありますが、最近では若い女性やカップルも訪れるお店もあるようです。また、外国人観光客もスナックを訪れることがあります。カラオケで知らない人同士が盛り上がるなんてシーンも見かけるかもしれません。

⑤スナックの料金

スナックの料金は、お店によって異なりますが、一般的には、ドリンク代や軽食代がかかります。また、時間帯によっても料金が変わる場合があります。スナックは、比較的高級なイメージがありますが、一般的な居酒屋よりも料金は高めと思いましょう。※個室を利用する場合は、別途料金がかかる場合があります。

⑥スナックの利用方法

スナックは、お酒を飲みながらママとの会話を楽しむことができる場所です。そのため、多くの人が友達や同僚、恋人などと一緒に利用しています。また、スナックには常連客も多く、お店の雰囲気やママとの会話、お店によっては常連さんとの会話が魅力となり、長く通い続ける人もいます。

⑦スナックの注意点

スナックは、居酒屋やバーと同様に、アルコールを提供する場所です。そのため、飲みすぎには注意が必要です。また、スナックによっては、入店時にチャージ料金が必要な場合があります。一般的な大人の飲食店のマナーを基本にしていればあとは、スナック独自のハウスルールに従いましょう。例えば、ママには敬称を使うこと、他のお客さんの邪魔にならないように静かに楽しむこと、個室での会話は大声でしないことなどが挙げられます。これらのルールを守ることが、スナックを楽しむ上で大切なことです。

まとめ

以上、ざっくりとスナックについてまとめてみました。ちょっと気になるお店があったら、1人で入ってみるのもよし、2~3人で行ってみるのもよし。たのしい時間を過ごすという気持ちでドアをあけてみてはいかがでしょうか。一番いいのは先輩に連れて行ってもらうのが安心ですね。そのほかには、ラジオの「たまむすび」についての記事も書いています。よろしければ→コチラをご覧ください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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