以前記事にしようとして、思い出せなかったスープカレーについて、ジェーン・スーの生活は踊るを聞いていたら、ゲストでバイオリニストのNAOTOさんが紹介したスープカレーについて、あまりにもおいしそうだったので、スープカレーの魅力に迫ってみました。
NAOTOさんとはどんな方？
ウェキペディアより、（ナオト、本名：高橋 直之（たかはし なおと）、1973年8月15日 – ）は、日本のヴァイオリニスト、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。大阪府高槻市出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高校、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。10代の頃からプロのミュージシャンのレコーディングやライブサポートに参加。元々はクラシック音楽の出身だが、大学時代に落合徹也（G-クレフ）の影響を受け（落合のローディーであった）、それをきっかけに転向した。ブログやTwitterでは自らを『Poper（ぽっぱぁ）』と称し、クラシックからポップスまで既存のジャンルに縛られない自由な音楽表現[1]を志向しており、演奏では従来のヴァイオリニストのイメージを覆すような、曲のイメージやリズムに合わせ、飛び跳ねながら身体を左右に揺らしながら演奏する。また、仰向けやブリッヂの状態で演奏など、斬新で大胆なパフォーマンスを行う。「新世紀エヴァンゲリオン」及び「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」両シリーズの、劇中音楽のヴァイオリンを担当しているのは有名ですね。音楽だけでなく、食事に関する活動も行っている。特にカレー好きという自身の趣向からジュニアカレーマイスターを取得、一般社団法人日本スープカレー協会（JSCA）広報宣伝担当理事も務めています。
そもそもスープカレーとは？？
日本のスープカレーは、スパイスの効いたスープに野菜や肉、海鮮類をたっぷりと入れた料理です。スープカレーは、北海道を中心に、日本全国で愛される人気のある食べ物の1つです。北海道といえば、海鮮丼、ジンギスカン、スープカレーを御三家と呼びましょう(笑)そもそも、スープカレーは、インドのカレー料理が日本に伝わったことから発展した料理で、インドカレーとは異なる味わいを持っています。スープカレーのスープは、トマトやココナッツミルク、チキン・ビーフ・野菜などを煮込んで作られます。スパイスは、カレー粉やガラムマサラ、カルダモン、クミン、コリアンダーなどが一般的に使われます。また、ショウガやニンニク、唐辛子なども加えることがあります。これらのスパイスの香りと味わいが、スープカレーの特徴的な味を生み出しています。また、具材は、野菜がたっぷりと使われることが多く、人参やジャガイモ、玉ねぎ、キャベツ、ピーマン、ナス、トマトなどがよく使われます。肉や海鮮類も入れることがあり、チキンや豚肉、エビ、貝、魚などが使われます。また、トッピングとして、卵やチーズ、枝豆、キノコ、ナッツなどが使われることもあります。そして、食べ方も様々です。ご飯にかけて食べる「ライスカレー」として食べることが多いですが、スープカレー専門店では、麺やパンと一緒に食べることもできます。また、具材と一緒に食べることもできます。食べるときには、大きなスプーンでスープをすくって、ご飯や麺、具材と一緒に口に運びます。スープカレーは、北海道を中心に日本全国で食べることができますが、地域ごとに特徴的な味わいがあります。北海道のスープカレーは、野菜や海鮮類をたっぷりと使ったあっさりとした味わいが特徴的です。一方、関西地方のスープカレーは、甘さや酸味を強めた味わいが特徴的で、肉や野菜、果物を入れたカレーが多く食べられています。スープカレーは、自宅でも手軽に作ることができるため、インスタントのルーを使って作るレシピも多く紹介されています。しかし、スープカレー専門店では、様々な種類のスープカレーが提供されており、専門店で食べるスープカレーは、自宅で作るものとは比べものにならないほどの美味しさがあります。（両方味わいたいですね。）このように、スープカレーは、日本の食文化の中で根付いた新しいジャンルの料理として、今後もますます人気が高まることが予想されます。スープカレーは、ヘルシーなイメージがあり、野菜や海鮮類をたっぷりと使った栄養価の高い料理としても注目されています。地域やお店などによって食べ方に違いがあるか聞いてみるのもいいですね。
番組でのスープカレーで印象に残ったこと
番組ではお店の紹介でシャンティ― 原宿・高田馬場（外国人が店員）・池袋が紹介され、マジックスパイス全店舗すべて味が違うとのこと。食べ比べできますね。以前は「薬膳カリー」という名前であったが、マジックスパイスと命名した最初のお店だとのこと。札幌に140件あり、すべて制覇したものが本になっており、まさしく脚で稼いだ本だとのことです。また、レトルトカレーのオススメがいくつか紹介されました。わたしはこの２つが気になりました。
明治マジックスパイス
辛さはスープを楽しみ、その後、スパイスで調整するといいそうです。このスパイス袋の音、出汁の聞き具合が辛く、おいしいそうで、ごはんの甘味をより引き立てられるとのこと。カロリーは172しかなく、小麦粉・ラードなどは入っておらず完全色に近い。なので、チーズや牛乳などのカルシウムを一緒に食せばなおよいとのことです。スーパーやネットで買えるとのことで、大きなスーパーならば手に入りそうですね。
札幌スープカレー喜多郎チキン
色合いが異なり、昔はインドカリーといわれ、元祖トマトスープ系。杉山さんが感情的なうまさを声に出しているだけにおいしさは抜群なようです。追加情報で、レトルト自体はよくできているが、トマトケチャップをひとさじ入れるとなおおいしいと店主から聞いているそう。お肉・人参も柔らかく、甘い、ニンジンに味がこんなにつくのか。ベル食品が提供。手軽に食べられるそう。ハンバーグやホタテ入り等あり、ネットで気軽に買えます。
番組では、スープヴァイオリニストNAOTOさんが全面監修の『スープカレー本』1／24発売が昭文社から発売されていることが紹介され、54件厳選のガイドブックに加え、芸能人との対談、家でできるレシピなどが書かれているそうです。旅行でも、食べ歩きでも自宅でも楽しめる一冊なので手に取ってみようと思います。最後にやっとですが、映画エブエブを観てきました！予習していきましたが、ついていけない部分もありましたが、アジア人を舞台にしたカンフーアクションエンターテイメントとして楽しめました！